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【お葬式コラム】 年末年始にお亡くなりになったら

年末年始に近しい人が亡くなったら・・・

「年末年始にもしもがあったらどうしよう・・」
こんなご不安を感じておられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

全国で葬儀社や火葬場の営業状況は
異なりますので、ここでは当社の状況を中心にご紹介します。

年末年始に亡くなったらどうしたらいい？

「年末年始に亡くなったら迎えに来てくれるのだろうか？」

もちろんお迎えに伺います。

全国的に葬儀社は365日、24時間営業しております。
当社も同じく営業しておりますのでご心配いりません。
この期間に、ご心配な方の事前相談が必要な場合もご遠慮なくご連絡下さい。

 

故人は自宅に連れて帰るの？

「この時期だから家に連れて帰るのはちょっと・・」
とお悩みの場合があります。

病院から直接会場にお連れして、
ご安置することができますのでご安心下さい。

逆に、「せめて正月を自宅で過ごさせてあげたい」
と思われるご家族もいらっしゃいます。
その際も、ご自宅にお連れしてご安置させていただきます。

年末年始に葬儀はできるの？

年末年始でもご葬儀はできますが、いくつか確認が必要です。

１．火葬場の休業日
全国的に年末年始の何日かは火葬場も休業します。
休業日は地域によって異なりますが火葬場が休みの日はご出棺ができません。

当社の営業エリアの火葬場休業日は次の通りです。（2021年現在）

火葬場休業日
●　久留米火葬場　　1月1日
●　八女西部火葬場　1月1日、2日
●　八女東部火葬場　1月1日、2日

２．寺社院のご都合
宗教者の方々は年末年始に
法要、お祭、イベントを行われる事があります。
ご都合を確認して、皆様のご希望を含め日程調整を行う必要があります。

３．ご親族やお参りの方々のご都合
年末年始という時期だからこそ、
連絡をどうしようと悩まれることがあります。
いくつか過去のケースをご紹介します。

①葬儀日を先送りした
年末の慌ただしい時や、お正月の
お祝い気分の時に葬儀の連絡は
避けたかったので三が日を過ぎて葬儀を行った。

②来てくれる方々だけで行った
あまり日にちを延ばすのも
後々の都合が慌ただしくなるので、
連絡のつく方々にお知らせを行い、
無理のない程度に来てくれる方々だけで年末年始に行った。

③近親者だけで葬儀を行った
日にちを延ばさず、
連絡も避けたかったので近くにいる
近親者だけで年末年始に行った。

皆様の状況は様々です。
特にこの時期だからと連絡を避けた
場合、数週間経ってもご自宅に
お参りに来られるケースがあり、
なかなか家を空けることができなかったという事もあります。
大変でしょうが、よく検討しましょう。

葬儀費用は変わらない？

ほとんどの葬儀社の費用は変わりません。
時期的な費用を設定する会社もあると思いますが、当社では変わりません。

ただ、年末年始に限ることでは
ありませんが、葬儀までの日数が
延びればその分の料金が発生します。
お部屋の使用料やドライアイス料などが
それに当たり、1日数万円の料金が掛かることがあります。

まとめ

年末年始のご不幸のことを考えるとご不安は絶えないかと思います。
ご心配な方がいらっしゃる場合は
早い時期に事前相談をされ、
考えをまとめておかれてはいかがでしょうか。

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